2005年05月16日
トーノZEROアニメ感想B-伝説! バトルビーダマン 炎魂 total 2504 count

つい金玉もとい金の玉に目を奪われる自分に苛立つヤマト!?

Written By: トーノZERO連絡先

 謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!

 今日の炎魂の感想。

サブタイトル §

第19話 『 ハード・ターゲット 』

あらすじ §

 ウィナーズ、第1回戦Aブロックの戦いが行われます。

 5名しか残れないバトルロイヤルです。

 順調にスコアを伸ばす、グレイ、炎呪、キバ、ガンノス。

 ヤマトは、ポイントがランダムの金の玉ばかり狙い、スコアを乱高下させます。

 つい金の玉に目を奪われる自分に苛立つヤマト。

 しかし、グレイと炎呪の視線により、本来の自分を取り戻し、ぎりぎり5位で通過します。

感想 §

 主要キャラクターの5名が順当にバトルを勝ち抜いていますが。

 実は、負けていった者達にも、魅力的なキャラクターがいろいろといます。

 グレイと同タイプの男、ジェフリー・キッド。格の差を見せつけられて敗退していくのが哀れ。

 殺しの松茸、キラー・エム。松茸型の卑怯者という個性的なセンスが光ります。

 そして、ブラック・ローズ三姉妹。可愛いけれど、3対1でライバルを潰そうとは、やっていることはれっきとした卑怯行為。

 そしてなんと言っても見せ場は、金の玉に惑わされるヤマトを救うグレイと炎呪。ごちゃごちゃと言葉で説得したりはしません。しかし、言葉がなくてもヤマトには通じるわけですね。そこが心の通った男のドラマを感じさせます。

今回の一言 §

 客席にて、渋い台詞を言いながらも、子供にもて遊ばれるあのマスター。

 うーん、しびれるねぇ。

今回のサブタイトル §

 映画「ハード・ターゲット」とは、「香港が生んだアクション映画の巨匠ジョン・ウー。彼の記念すべきハリウッド進出第1弾である」なのだそうです。

 しまった、コメントする言葉が何も出てこない (汗。